「天才」ってよく考えたらすごい言葉なんだけど、子どもたちってカル~くこの言葉を使っちゃうのが、とってもかわいいですよね。
テストでいつもいい点数をとる子のことを「あいつ天才~」みたいに。
じゃあ、言われた側って、どんな気分?
これが・・・実はいい感じでプチ・プレッシャーになってたりする。
本当の天才だとそんなことないんだろうけど、たまたまフツーの子がいい点数を連続してとってしまったりして「天才」扱いされちゃうと・・・
そう、やめられなくなるんです。
子どもたちの世界って、それぞれがそれぞれのポジションを演じているところがある。
やんちゃな子はやんちゃな子を、やさしい子はやさしい子を、おとなしい子はおとなしい子を。(あれ?考えてみたら大人の社会もそうだぞ!)
一度みんなから「天才」のレッテルを貼られてしまうとやめられなくなる。勉強せざるをえなくなる。なぜならそれがその子にとっての「安定」だから。
・・・これ、うまくやれば落ちこぼれを「天才」に変えられそうだ!
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