何か集中してこまかい手作業をしているとき、気がついたらもう片方の手で、作業しているものを「Lの字」で囲んでいた経験はありませんか。
片方の手で作業をしている箇所を囲むことで、スポットライトのような状態が作り出され、計算している文字に焦点が集められて集中力が増す。 これぞまさにナチュラル・スポットライト。
計算ミスとはそもそも、不注意で起こるもの。
でもこの方法で計算すれば何の道具も準備も必要なしに、カンタンに集中できてしまう。
ぜひ試してみてください。
「Lの字計算法」というネーミングは、このマンガを描く直前で考えました。
もともとは彫刻刀で彫るときの左手(利き手の反対の手)の使い方がイメージとしてあったので、「彫刻刀計算法」というネーミングでした(どちらも私が勝手につけたネーミングです)。
でもあまりポップなネーミングではないし、彫刻刀を使ったこともない子どもさんもおられるだろうから、「Lの字」としたほうがわかりやすいかな、ということで急遽ネーミング変えてみました。
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