まりもちゃんもやっていた、計算ミス率バツグン「フニャ文字計算法」をご紹介します。
解答を出すことを急ぐあまり計算メモがフニャ文字になってしまっています。計算する手首・指先に力が入っていませんね。
算数・数学の計算は、最後に答えが合えばそれでいいというものではありません。
むしろ解答までのプロセスのほうが重要になります。
問題を見て、どうやって解くかを決める。どうやって解くかが決まったら、解答にたどりつくために計算をする。
解答にたどりつくまで慎重に、慎重に、慎重を重ねて途中で崖から落っこちないように注意しながらゴールを目指します。
このとき、ゴールをあせって道中をテキトーに突っ走ってしまうと、崖から落ちたり、足を引っかけてつまづいたり、落とし穴に落ちたりして、ゴールにたどりつけないことが頻繁に起こります。
たとえある時だけは運よく無傷でゴールにたどりついたとしても、回数を重ねていくごとにとりこぼしが目立つようになってきます。
さらにレベルが上がり計算が複雑になった途端に今までの「手抜き計算」が通用しなくなり、「計算ミスの名人」と呼ばれるようになります。
多少遠回りでめんどうでも、正しい方法で確実に計算をすることが、6・3・3の12年という長丁場を切り抜けるコツです。
次回は、計算ミスが少ない人の事例も見てみたいと思います。
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