数学に膨大な時間がかかるのだから、中3で高校数学に入って先行しておけば大学入試での戦いは有利になる、ということで、進学校の中高一貫校では中3で高校数学に入ることが一般的です。(厳密にいうと、中1からも少しずつ体系的に高校数学の内容に触れていきます。)
ただでさえ中学入試で集められた精鋭が4年もかけて高校数学をやるわけですから、普通に高校入試で入学した人たちはたまったものではありません。1年も遅れているわけですから。勝てるはずのものでも勝てなくなる、というわけです。
そこでこのマンガの主人公まりもちゃんは、あまジンたち勉強の神様のサポートを受け、同学年の平均的な子たちに比べて算数が苦手で中学受験もしないという状況から、中学受験の子たちで半数近くを占める国公立大学の受験で互角以上に渡り合える能力を身につけていこうとしていきます。
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