北野天満宮の授与品、えんぴつです(写真は6本入り)。
木箱に入っていてカッコいいです。
私も持っていて、ふだんマンガの下書き用に使っています。
6本のうち3本には道真公の代表的な和歌が刻まれています。
和歌の解説もついています。
有名な歌なので、菅原道真といえば和歌の人というイメージが強いですが、実際は漢詩のほうの達人で、現在まで残っている作品のほとんどが漢詩です。こちらは膨大な量があります。
なんで歌が書かれていない無地の鉛筆が3本もあるのかなー、ひょっとして手抜き?と失礼なことを考えていたら、
無地は「入試当日用」だそうです!なるほど!
入試で使う鉛筆にあれこれ文字が書かれているのはたしかに、まずい。試験官に注意でもされたらテンション下りますよね。 納得です。
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