いよいよ時平さんへの復讐の時が!! にっくき時平め~首を洗って待ってろよ~!!
時平の病死は、道真公の死から6年後。
39歳の早すぎる死とはいえ、インターバルが長すぎる。これを怨霊によるものとするのはビミョー?
時平の死のあと、怨霊伝説はさらに本格化。時平の子どもたちや血引血縁の皇子が次々と夭折していきます。 皇太子が若くして亡くなると、狼狽した醍醐天皇が「道真の怨霊だ〜!」と騒ぎ出したことで、宮廷は騒然となります。
醍醐天皇はあわてて道真公の冤罪を認め、今さら左遷命令を撤回、道真公を右大臣に戻し、改元までします。
しかし身内の不幸は止まることなく続き、天災にもみまわれます。
そしていよいよ…道真公が「天神」と呼ばれるきっかけとなった「清涼殿 落雷事件」が起こるのです。
次回のマンガは、復讐の最終回。
大宰府で「シロをクロにする」調書をとった、あの藤原清貫です。
今度という今度はカミナリちゃんの出番! でもカミナリ一発おみまいするはずが・・・逆にカミナリを?!
お楽しみに!
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