ブログやツイッターをするときに自分のニックネームを考えなくてはいけないのですがまったく思いつかず。
しかたないので北野天満宮の摂社末社でいい感じの神様がいらっしゃったらお名前を拝借しようと・・・勝手にそんなことを考えました。
北野天満宮の本殿へ向かう途中、桜門から三光門への参道に並ぶ摂社のひとつで『福部社(ふくべしゃ)』という祠がありました。
そのご祭神が『十川能福(そごうのうふく)』という神様でした。
なんでも菅原道真公の舎人(とねり=牛車をひく牛の世話をしていた人)だった人らしく、神様として祀られるようになった理由が「名前がめでたいから」というわかりやすい理由…(!)らしく、金運や開運招福を司る「福の神」として信仰されているそうです。
牛(あまジン?)のお世話をしていた人ということと、「能力に福がくる」で「能福」はマンガのテーマにもぴったりだなと思い、私のペンネームとしてお名前を拝借させてくださいとお願いしました。
「いいよ~!」と快く承諾していただいた・・・かどうかは霊感ほぼゼロの私にはわかりませんが、勝手にOKいただいたということにして(!)そのままペンネームとさせていただくことに決めました。
ペンネームを決めたその日、夜遅く塾が終わっていつもはへとへとに疲れて眠いはずがなぜか頭が冴えわたり、そのまま徹夜で朝5時までノンストップでマンガを描き続けてしまったのは、何かのごりやく・・・なのでしょうか。
ちなみにマンガに登場する「能福さん」の姿形は、手塚治虫先生の『夏草物語』に登場するキャラクターのイメージからきていて、作者である私とはまったく似ておりません。
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