べんきょーの神様★あまジン

おもしろ勉強マンガ

第101回 天使の輪!? の巻

さすがの道真さんもついに力尽きてしまいます。でも…ちょっとその頭の上の輪は・・・! ついに道真さん、力尽きました。 道真公の遺体を運ぶ牛が、途中で立ち止まって動かなくなった場所に道真公を埋葬し、そこに寺をつくったという伝説があります。 その場…

第100回 演技してみた! の巻

超ポジティブ楽天思考、そんなさすがの道真さんもついにショックで倒れてしまう出来事が・・・? 901年、元号が昌泰(しょうたい)→延喜(えんぎ)に変わります。 改元の理由が、逆臣(道真公のことを指す)の出現からの心機一転であることが明記されていました。…

第99回 クジラが吠える! の巻

都では道真さんの悪口が・・・。悲しむ能福さんに道真さんがとった謎のリアクション・・・! 都で出された詔書に、道真公を「クジラ」にたとえた一文がありました。 クジラというとまず頭にパッと浮かぶのは、リアルのクジラよりもマンガイラストのかわいい…

第98回 シロだけどクロ! の巻

会ってみるとやっぱり道真さんは噂どおり「シロ」だった! かといって「シロでした」なんて報告書作れないよ~ あ!いい方法が!都からの使者・藤原清貫が思いついた悪知恵とは…! 藤原清貫の調書は見事でした。 『部下の謀反計画を知っていたけどスルーした…

第97回 都からの使者 の巻

ある日突然訪れた都からの使者。 つ、ついに都からのお迎えが・・・?! 『私自身は謀反を計画していない。ただ、部下が計画しているのを知っていながら止めることができなかった』 藤原清貫の調書では、道真公のこんなセリフが残っています。 ううう…見事な…

第96回 雁はいいなあ・・・ の巻

都への想いが日増しにつのる道真さん。 ふるさとへ帰る渡り鳥の雁(かり)をうらやましく思って歌を詠んだのですが・・・。 「秋なく」の「なく」は 「鳴く」「泣く(哭く)」のダブルミーニングですね。 道真公の代表的な和歌のひとつですが、元は漢詩です。…

第95回 道真公、恋の歌を書く の巻

恋歌を書いたことがないちょっぴりシャイな道真さん。こっそり書いた生涯ただ一度の恋歌は誰の・・・? 妻・宣来子(のぶきこ)は、道真公の学問の師匠・島田忠臣(しまだのただおみ)の娘でした。島田忠臣は、道真公の父・是善(これよし)の弟子。つまり父は、優…

第94回 太宰府、新鮮! の巻

期待に胸ふくらませて(?)到着した大宰府は、道真さんの思っていたものとは全然違っていた! しかし、そこで道真さんの「超ポジティブ思考」が発動・・・! 道真公に与えられた屋敷は床に穴、雨漏りのボロ屋でした。 「大宰権帥(だざいのごんのそち)」とい…

第93回 太宰府の人気者!? の巻

大宰府に到着した道真さん一行。 待ち受ける大勢)の野次馬たちに道真さんがとった行動とは・・・! 大宰府に到着した道真公たちを待ち受けていたのは、都から左遷されてやってきた元・右大臣を一目見ようと集まったすごい数の野次馬たちでした。 道真公はそ…

第92回 エンジョイ!太宰府ライフ の巻

左遷されちゃったけど・・・道真さんは能天気!ワクワク、ドキドキ!とことん楽しめ!大宰府ライフ! 道真公の太宰府左遷。 このあと残されたお話は「太宰府生活」と「怨霊伝説」しかありません。しかし… 「楽しさ」ゼロなんですよね。1ミリも面白い話が、…

第91回 時平さんの改革 の巻

時平さんの改革は大成功。でもそれはもともと道真さんが考えたアイディアだったのに時平さんの手柄ってことに。道真さんだって自分ががんばったことはみんなに評価されたかった・・・!? 道真公は自分の仕事の評価を非常に気にする人でした。これは勤め人と…

第90回 東風吹かば・・・の巻

いよいよ太宰府へ出発する道真さん。家族との永遠の別れ。しかし・・・道真さんのテンションはちょっとした旅行気分?強がっているだけなのかな? ■道真公追放は藤原時平が主犯? 道真公と藤原時平はバチバチの険悪な仲ではなく、時平の背後に時平を操るワル…

第89回 時平さんと道真さん の巻(その3)

太宰府へ出発する前日に道真公が時平を訪れた…これは完全にマンガのフィクションです。 ★↓見ていただけたら2つポチリ!と押していただけると励みになります。

第88回 時平さんと道真さん の巻(その2)

歴史物語『大鏡(おおかがみ)』の有名なお話をマンガにしました。 冷酷非情のイメージが強い藤原時平にもこんなおちゃめな一面が。道真公との息の合ったコンビぶりもうかがえるエピソードですね。 (マンガは少しだけニュアンスを変えています。原作では、カ…

第87回 時平さんと道真さん の巻(その1)

この時代には珍しい能力主義を採用した宇多天皇は、「仕事のできる」道真公と時平だけを過剰に取り立てます。このことで年輩の納言たちは大激怒、全員出仕ボイコットの騒動に!(実話)。 これは道真公だけではなく二人に対する嫌がらせで、時平も仕事に忙殺さ…

第86回 左遷はさせん! の巻

道真公に左遷命令が出たときの状況は記録が残ってないのでよくわかりませんが、過去の同じパターンから、おそらく不意打ちの発表だったと想像できます。 実際、左遷命令のわずか3週間ほど前に、「従二位(じゅにい)」という、貴族・超トップクラスの官位に昇…

第85回 道真公追放計画 の巻

道真公の改革は成功の気配がムンムン漂っていました。 道真公は学者・政治家以外に、おじいちゃんの代からやっている私塾も経営していて、ここから100人をこえる卒業生が官僚として宮廷内で活躍していました。 道真公は宮廷内で徒党を組んだり派閥を作ったり…

北野天満宮、2つめの影の大ボス

北野天満宮には「天神地祇」のほかもう1柱、目立たないところに「大ボス」がおられます。 本殿へ向かう参道にある目立たない祠ですが、「さりげなくこんなところにあるけど、これってよく考えるとものすごい神様ちゃうん?!」と、ちょっとビビります。 御…

北野天満宮、影の大ボス!?

北野天満宮といえば、ご祭神はいわずとしれた菅原道真公。 しかし実は・・・影の黒幕(?!)が。 境内の裏手に、天満宮の「大ボス」がおられます! この祠を参らずして何を参る!!! 北野天満宮の大ボス、摂社の筆頭「天神地祇(てんじんちぎ)」。 地祇と…

第84回 左右の新米大臣 の巻

ここでいよいよ宿敵・藤原時平(ときひら)の登場です。 すこーしだけ、意地悪そうな顔にしてみました。しかし服装が・・・黄色。 黄色い悪役・・・? 悪そうにみえませんよね。 道真公に関する本ををいろいろ読んでみると、今のところ「時平=極悪」でほぼ統…

第83回 じゃ、左大臣は? の巻

■右大臣の就任命令、3回も断る! 実際の道真公は右大臣の就任命令を、なんと3度も断っています。 この時代の慣習として昇進命令は2度まで辞退し3度目で受けていました(奥ゆかしい~京都っぽい~)。 しかし道真公は掟破りの「3度辞退」しています。 おそ…

第82回 道真公の大改革! の巻

■税が払えない人はいったいどうなるの? 他府県に逃げる・山にこもる・貴族の私有地で雇われる・浮浪者になる・強盗になる…のいずれかがほとんどでした。こうして税を払う人がどんどん減り、税収が落ち、国のおサイフが…大がピンチに! そこで道真公がとった…

第81回 白紙に戻そう、遣唐使 の巻

■遣唐使の廃止は改革の一歩! 道真公は、遣隋使から数えて300年ほど続いた遣唐使を廃止しましたが、ハッキリした根拠がありました。 ひとつは、すでに唐の国力が衰え切っていたこと。 道真公は遣唐使廃止の1年前、唐の留学僧からの手紙で唐国内の情報を得て…

第80回 天神様、泣いちゃった!?の巻

■道真公の讃岐赴任は左遷? 道真公の讃岐赴任は、「アンチ道真派が仕組んだ左遷」という説もありますが事実は不明です(基経さんはこの人事に関与していなかったようです)。実際、地方の国司で優秀な成績を上げた人はのちに官僚として出世街道を進むことが多…

第79回 天神さまは政治家!の巻

道真公は、230年にわずか65人しか合格者が出なかったといわれる超難関試験の官僚試験に合格します(!) そして最終的には学者としての最高峰の文章博士(もんじょうはかせ)にまでのぼりつめます(文章博士は道真公の祖父・父も経験した地位で、菅原家の悲願でも…

第78回 なぜ「天神」に!?の巻

道真公のお父さん・おじいさんはともに学者で私塾を経営し、たくさんの門下生をかかえていました。 ともに学者としてトップクラスで、文章大臣(もんじょうだいじん)と呼ばれる、当時の国立大学の学長に任じられていたほどでした。 そんな教育一家に生まれ…

北野天満宮の近くにあるオススメ神社② 安楽寺天満宮 

バスを使わずJR円町駅から北野天満宮まで徒歩で行くコース。 大通りではなく住宅地の通りに入っていくと、小さいながら雰囲気のある天満宮を偶然に発見しました。 『安楽寺天満宮』 おお、これは知らなかった。 『安楽寺天満宮』って、寺か神社かどっちやね…

第77回 うらめしや~のスーラスラ!?の巻

「天神」「学問の神」「怨霊」。 この3つは確かに結びつきませんね。 道真公が「怨霊」と化し、そしてそれが「天神」に昇華し、さらに「学問の神」として日本でおよそ1万2千社、日本で3番目に多い神社といわれるほど人々に支持を集めるようになったのは…

第76回 オンリョーってなに!?の巻

菅原道真公は「日本三大怨霊」の一人と言われています(あと2人は平将門・崇徳天皇)。 しかし興味深いのは、「恨みをもって亡くなった人を神様として祀る」という日本の慣習です。 北野天満宮にいくと、道真公とは直接つながりがないけれども、冤罪(えんざ…

第75回 トイレの神様?!の巻

なんで学問の神様なのに「天神」・・・? 菅原道真公を歴史で習うまでは本当によくわかりませんでした。 実は「天神」と呼ばれる神様には大きく分けて3タイプあります。 1つ目は古事記にも記述がある「天津神(あまつかみ)」。 2つ目は「火雷神」、いわ…