「勉強ってなんのためにやるの?」
子ども定番の質問。
これ、実は、勉強をやらなくてはいけない理由を本当に知りたいわけではなくって、知ったからといってその理由いかんで勉強がやめられるとも思っていない。
じゃあ、なぜそんな無駄な質問をしてくるのか?
まあ、簡単に一言でいうと「勉強めんどくちー!」という心の叫び、ただそれだけだったりすることがとても多いです。
そんなとき、昔の私のようにバカ正直で真っ当な理屈で回答をしてみたところでなんの効果もないばかりか、あきれた顔されて「つまらん答えをするやつ!」の烙印をおされてしまうのがオチ(ひえ~)。
まだ大脳新皮質の発達し切っていない子どもに理屈で攻めるのは負け戦なのです。
そもそも「勉強って何のためにするのか」なんて人によって違うし、理屈で答えてみたところでそれはその人の理屈でしかなく質問者にも通じるとは限らないんですね(早くそのことに気づいてれば~!)。
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